7月1日
今日で2011年の半分が終わり、残りの半分のスタートですね!
そして2011年のAWのFashionのようす…
今期のTRENDはなんと「NO TREND」! :O
今まで数えきれないほどのTRENDがあったのに、どのCollectionを見ても
ほぼTRENDとして浮かんでくるものがなく、「さまざま」だそうです。
Sarah Mowerによると、「ノートレンドという新時代」の幕開け…
そして、「誰もが服装を通して自分のアイデンティティを"キュレーション"している。
もはや、ほかの人が着ているものを見て、それを真似しようと買いに走るような時代ではない。
トレンドは死んでしまった。ファッションよ永遠なれ!さあ、心行くまで楽しもう!」
※朝日新聞社によると、キュレーションとは
ある視点のもとで「情報を収集、分類し、共有する」こと。
「トレンドよりもっと大切なものを時代は求めているんだよ。
女性たちが本当に満たされる歓び=Simple Pleasureが今こそ大事なんだと思うんだ。
女性であることをcereblate(祝福)するようなね。」 ジーン・クレール
ある意味「自分らしいスタイル」が今期のTRENDではないでしょうか…
自分が着ていて自分らしいと感じ、着心地のいいもの。
それを探すことがFashionから課せられた私たちへの課題かも?!